モニタリングを使用したファクス送信
ダイヤルのモニタ機能を使用してファクスを送信する際には、ダイヤルのトーン音、電話の応答メッ
セージ、またはその他の音がプリンターのスピーカーを通して聴こえます。
これにより、ダイヤル中
に音声ガイダンスに応答することも、ダイヤルするペースを指定することもできます。
ヒント: コーリング
カードを使用する場合、コーリング カード
PIN の入力が遅すぎると、
プリンターによるファクス音の送信開始のタイミングが早すぎて、コーリング
カード
PIN
がコーリング
カード サービスによって認識されないことがあります。 この場合には、コー
リング
カードの
PIN を登録する電話帳の連絡先を作成できます。 詳しくは、電話帳の連絡
先の設定を参照してください。
注記:
ダイヤル
トーンを聞いて、ボリュームがオンになっていることを確認します。
46 第 5 章 ファクス
JAWW
プリンターのコントロール
パネルからダイヤルのモニタ機能を使用してファクスを送信するには
1.
原稿を印刷面を下にしてスキャナーのガラス面に載せるか、印刷面を上にしてドキュメント
フィ
ーダーに装填します。
詳細については、スキャナのガラス面への原稿のセットまたはドキュメント
フィーダーに原稿を
セットを参照してください。
2.
プリンターのコントロール
パネル ディスプレイで、[ファクス]をタッチします。
3.
[新しいファクスを送信] をタッチします。
4.
[モノクロ] または [カラー] をタッチします。
5.
ダイヤル
トーンが聞こえたら、デバイスのコントロール パネルのキーパッドで番号を入力しま
す。
6.
音声ガイダンスがあれば、従ってください。
ヒント:
コーリング
カード
PIN を電話帳の連絡先に登録し、コーリング カードを使
ってファクスを送信する場合は、
PIN の入力を求めるメッセージに対して (電話帳) を
タッチして、
PIN を登録した電話帳の連絡先を選択します。
受信側のファクス機が応答すると、ファクスが送信されます。